おはようございます。2026年8月24日(月)の米国市場は、ダウ平均が小幅高となった一方、S&P500とナスダック総合は下落する「まちまち」の展開でした。イランへの追加制裁や米加関係の緊張、今週開催のジャクソンホール会議への警戒感が重しとなりました。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,417.16 | +0.26% |
| S&P500 | 7,652.86 | -0.28% |
| NASDAQ総合 | 25,980.19 | -0.76% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ACWIで代用) | 160.20ドル | -0.38% |
| ドル円 | 159.06円 | +0.10% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は38,527円(前日比+0.38%)でした。基準価額は1日1回の更新で前日の海外市場の動きを反映するため、上記の海外指数より“1日遅れ”になる点にご留意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 米財務長官がイランへの新たな経済制裁の詳細を発表する予定と伝わり、地政学的な不透明感が意識されました。トランプ大統領はかねて「経済版D-デー」と表現しており、警戒感が広がりました。(Yahoo Finance)
- 米国とカナダの通商交渉が不調に終わり、トランプ大統領は2027年1月1日からカナダ産の自動車・トラック・自動車部品・鉄鋼への関税を50%に引き上げると表明。関税を巡る不透明感が投資家心理の重しとなりました。(Yahoo Finance)
- 8月27〜29日に開催されるFRBの年次シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、投資家は様子見姿勢を強めました。今年5月に就任したケビン・ウォーシュFRB議長にとって初のジャクソンホール講演(29日金曜予定)となり、インフレ認識や金融政策の方向性を巡る手がかりが得られるか注目されています。(TheStreet)
- 今週はエヌビディアをはじめ、インテュイット、セールスフォース、マーベル・テクノロジーなど主要企業の決算発表が控えており、エヌビディア株は前日比2.91%下落。ハイテク株の重荷となり、ナスダックの下落率が相対的に大きくなりました。(Yahoo Finance)
- ドル円は159円台前半〜台半ばで推移し、終盤は欧州勢のドル買いで上昇。日米の金利差が引き続き意識されているほか、米国とカナダの通商摩擦の再燃がカナダドル売り・ドル買いにつながった面もあるようです。(みんかぶFX)
長期投資家としての一言
地政学リスクや関税を巡るニュース、金融政策イベントへの警戒感など、材料が重なると株価は上下に振れやすくなります。ただ、こうした短期的な変動は長期投資を続けるうえでは日常的に起こることでもあります。私たちにできるのは、目先の値動きに一喜一憂せず、当初決めた方針(積立や資産配分)を淡々と続けることだと感じています。
今週はジャクソンホール会議や主要企業の決算発表など材料が多い週でもあります。値動きが大きくなる場面もあるかもしれませんが、慌てず自分のペースを保っていきたいと思います。
免責事項
本記事は投資助言ではなく、筆者個人の市場記録・備忘録として作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。


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