おはようございます。2026年8月31日(月)の米国市場は、米国とイランの軍事衝突再燃を受けて主要3指数がそろって下落しました。原油高で長期金利も上昇し、ドル円は1か月ぶりに160円台へ接近しています。今朝の状況を私自身の記録として簡単にまとめます。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,185.90 | -0.72% |
| S&P500 | 7,686.14 | -0.58% |
| NASDAQ総合 | 26,370.89 | -0.64% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ACWI ETFで代用) | 160.68ドル | -0.53% |
| ドル円 | 159.96円 | -0.10% |
※全世界株はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWI指数の目安として、ACWI ETFの価格で代用しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は 38,905円(前日比+0.16%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の値動きを反映するため実質的に”1日遅れ”の数字になります。この点はいつも留意しています。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 米国とイランが約1か月ぶりに軍事衝突:米軍がホルムズ海峡付近のイラン側ロケット発射拠点を攻撃したと伝わり、中東の地政学リスクへの警戒からダウ平均を中心に株が売られました。ゴールドマン・サックスやアルファベットの下落がダウを押し下げた一方、原油高の恩恵を受けるエネルギー株は逆に上昇しています。(CNBC)
- 原油価格が急伸:ホルムズ海峡の安全性への懸念から原油(ブレント)は一時90ドル台まで上昇し、前日比3%超の上げとなりました。エネルギーコストの上昇はインフレを再燃させかねないとの見方も出ています。(Bloomberg)
- 米長期金利が2025年1月以来の高水準に:原油高によるインフレ懸念に加え、ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長のタカ派的な発言(追加利上げの可能性を示唆)を受けて、米10年債利回りは4.75%を上回りました。(Bloomberg)
- ドル円は1か月ぶりに160円台に接近:7月分のPCE物価指数が市場予想(+3.6%)を上回る+3.7%となり物価の粘着性を示したことに加え、上記のウォーシュ議長発言も重なって金利差を意識したドル買い・円売りが進みました。日米の協調的な円安是正介入から約1か月で、その効果に陰りが見え始めているとの指摘もあります。(外為どっとコム)
- 月間ではなお上昇基調:この日は下落したものの、8月全体で見るとS&P500は+2.6%と、好調なハイテク企業の決算に支えられて月間ベースでは上昇して終えています。(CNBC)
長期投資家としての一言
地政学リスクや金利動向のニュースが出るたびに市場は敏感に反応しますが、こうした短期の値動きに一喜一憂しないことが、長期投資を続けるうえで大切だと感じています。積立は淡々と継続しつつ、背景にある材料はきちんと記録に残しておく――そんなスタンスでこのブログを続けています。
免責事項
本記事は筆者個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する判断はご自身の責任で行ってください。掲載データは記事作成時点のものであり、正確性を保証するものではありません。

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