今朝の市場メモです。昨日7月24日の米国市場は、NYダウが主力株の上昇に支えられ小幅高となった一方、NASDAQ総合は半導体株を中心に続落し、明暗が分かれました。ドル円は163円台後半で高止まりし、39年ぶりの円安水準が続いています。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 51,947.25 | +0.46% |
| S&P500 | 7,411.98 | +0.05% |
| NASDAQ総合 | 24,975.82 | -0.64% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETF) | 154.30ドル | -0.03% |
| ドル円 | 163.79円 | -0.03% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私が保有しているオルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は 38,243円(前日比 -0.44%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で前日の海外市場を反映するため、この記事の指数の動きより “1日遅れ” で反映される点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 前日発表されたアルファベットとテスラの決算内容が市場に嫌気され、23日にハイテク株中心の大幅安が発生しました。24日もその流れを引き継ぎ半導体株が軟調となり、NASDAQ総合は続落しました。(OANDA)
- イエメンのフーシ派がサウジアラビア関連の石油タンカーを紅海で攻撃したと発表し、原油価格が上昇しました。中東情勢の緊迫化がインフレ再燃やFRBの追加利上げへの警戒につながり、市場心理の重荷となりました。(Bloomberg)
- 中東情勢を受けた「有事のドル買い」に加え、日本の高市政権の財政拡張路線を警戒する円売りも重なり、ドル円は一時163円台後半まで下落。1986年12月以来、39年7カ月ぶりの円安水準となりました。(日本経済新聞)
- 一方でNYダウはApple、Salesforce、IBMなど主力株の上昇に支えられ小幅高となり、3指数の間で明暗が分かれる展開となりました。(Yahoo Finance)
- 週間ベースでは3指数がそろって下落し、なかでもNASDAQは週間で約2%の下落となるなど、ハイテク株への警戒感が週を通じて意識されました。(The Motley Fool)
長期投資家としての一言
決算や地政学リスクをきっかけに指数ごとの明暗がはっきり分かれる日もありますが、こうした短期的な材料は長期の積立投資にとっては日々の”ノイズ”のひとつだと私は捉えています。値動きの大きさに一喜一憂せず、当初決めた方針を淡々と続けることを大切にしています。
免責事項
本記事は個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


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