おはようございます。前営業日(9月14日)の米国市場は、AIの開発ペースを巡る警戒感と原油高が重なり、NYダウ・S&P500・NASDAQの3指数がそろって反落しました。ドル円は154円台での取引となっています。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,421.20 | -0.29% |
| S&P500 | 7,619.98 | -0.48% |
| NASDAQ総合 | 26,186.41 | -0.56% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 158.96ドル | -0.80% |
| ドル円 | 154.30円 | +0.57% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は 37,072円(前日比 -0.14%) でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した「1日遅れ」の値になる点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- AnthropicのCEOダリオ・アモデイ氏が週末に「AIの能力向上ペースを落とすべきだ」とする趣旨のエッセイを公表し、OpenAIのサム・アルトマンCEOも同調する姿勢を示したことで、AI開発の減速観測が広がりました。これを受けてNVIDIAやマーベル、マイクロン、AMD、インテルなど半導体関連株が軒並み大きく売られ、ハイテク株全体の重荷になりました。(出典:Yahoo Finance)
- 中東情勢の緊迫化を受けてサウジアラビアが主要な石油パイプラインを一時停止したと伝わり、原油価格が急伸(ブレント原油は1バレル=約106ドルまで上昇)。原油高がインフレ再燃への懸念につながりました。(出典:TheStreet)
- 原油高によるインフレ懸念に加え、今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米長期金利(10年国債利回り)が2023年以来の高水準に近づき、株式市場の重荷となりました。(出典:財経新聞)
- ドル円は、原油高・長期金利上昇や中東情勢を受けた「有事のドル買い」で一時155円台まで上昇しましたが、トランプ大統領が米国とイランの軍事的な緊張が長期化しないとの見方を示したことで原油価格や金利の上昇が一服し、154円台へ反落しました。(出典:みんかぶFX)
長期投資家としての一言
AI関連株の急落や原油高、金利上昇など材料が重なった一日でしたが、こうした短期的な変動は長期投資を続けていれば折に触れて起こるものだと捉えています。今週のFOMCの結果次第で相場が振れる可能性もありますが、一つ一つのニュースに一喜一憂せず、これまで通り淡々と積み立てを続けていきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の市場記録・備忘録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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