おはようございます。7月9日の米国市場は、中東情勢の緊迫化への警戒がやや後退したことを受けて、NYダウが3営業日ぶりに反発しました。半導体・ハイテク株への買いも続き、S&P500・NASDAQはそろって上昇しています。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,487.41ドル | +0.27% |
| S&P500 | 7,543.64 | +0.81% |
| NASDAQ総合 | 26,206.89 | +1.30% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 157.02ドル | +0.72% |
| ドル円 | 162.39円 | -0.09% |
※全世界株は、私たちが積立でよく使う「オルカン」が連動するMSCI ACWI指数の目安として、代表的なACWI ETFの値動きで代用しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は、38,161円(前日比-0.36%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した「1日遅れ」の値である点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- トランプ大統領が「イランとの停戦は終わった」と発言したことを受けて中東情勢の緊迫化への警戒が強まっていましたが、その後、米国によるイランへの追加攻撃が終了したと伝わり、原油相場が下落。市場のリスク回避姿勢がやや後退し、NYダウは3営業日ぶりに反発しました(日本経済新聞)。
- NY原油先物(WTI)は前日から約2%下落し1バレル=72ドル台前半で推移。前々日には中東情勢の緊迫化を受けて7%ほど急騰する場面もありましたが、落ち着きを取り戻しています(Investing.com)。
- 半導体・ハイテク株への押し目買いが続き、NASDAQとS&P500を押し上げました。AI関連の需要期待が引き続き相場を支えています(CNBC)。
- 米金融政策については、7月のFOMCでは政策金利据え置きの見方が優勢とされる一方、一部のFRB高官からは利上げの必要性に言及する発言も出ており、市場は先行きを見極めている段階です(TradingKey)。
- ドル円は中東情勢の先行き不透明感を背景に約40年ぶりの高値圏となる162円台で推移。原油相場の落ち着きを受けてやや伸び悩む場面もありました(OANDA)。
長期投資家としての一言
中東情勢をめぐるニュースで株価や原油、為替が一日の中でも大きく振れる場面が続いています。こうした地政学リスクのニュースは、良い方にも悪い方にも突然変わることがあり、その都度反応して売買を判断するのは難しいものです。私たちのような長期の積立投資では、こうした短期の値動きに一喜一憂せず、淡々と積み立てを続けることが基本だと改めて感じています。
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。掲載データは記事作成時点のものであり、正確性を保証するものではありません。


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