7月13日の米国市場は3指数そろって下落しました。米国とイランの緊張再燃を背景に原油価格が急伸し、リスク回避の売りが優勢となりました。特に半導体株の下落が目立ち、ハイテク比率の高いナスダックが大きく売られました。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,498.64 | -0.26% |
| S&P500 | 7,515.34 | -0.79% |
| NASDAQ総合 | 25,873.18 | -1.55% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ACWIで代用) | 155.94ドル | -1.10% |
| ドル円 | 162.41円 | +0.33% |
※全世界株は私たちが積み立てているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWIの目安として、ACWI ETFの価格で代用しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は38,432円(前日比+0.26%)でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の値動きを反映した“1日遅れ”の数字になる点にご留意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- トランプ米大統領がイラン産原油の輸送路であるホルムズ海峡の「封鎖再開」に言及し、米国とイランの緊張が再び高まりました。これを受けて原油価格(ブレント原油)が1バレル82ドルを上回るまで急伸し、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。(Yahoo Finance)
- 半導体・メモリ関連株が大きく売られました。前週末にナスダック上場を果たしたSKハイニックスの米国上場株は6.1%下落したほか、サンディスクやウエスタン・デジタル、マーベル・テクノロジーなど主要銘柄が軒並み下落。AI関連投資の持続性に対する慎重な見方も重荷となりました。(The Motley Fool)
- ウォラーFRB理事のタカ派的な発言に加え、FRBが議会に提出した金融政策報告書で「春先にインフレが一段と上昇した」との指摘があり、追加利上げ観測が意識されました。これが長期金利上昇とドル買いにつながり、ドル円は一時162円台後半まで円安が進みました。(外為どっとコム)
- NYダウは半導体安の影響を比較的受けにくく、原油高の恩恵を受けるエネルギー株の上昇に支えられ、下落幅は他の2指数より小幅にとどまりました。(U.S. News)
- 市場は7月14日発表の米消費者物価指数(CPI)と、FRB議長候補とされるウォーシュ氏の議会証言を次の焦点として注視しています。(外為どっとコム)
長期投資家としての一言
地政学リスクや金利観測で相場が大きく動く日もありますが、こうした短期的な値動きに一喜一憂せず、長期・積立というスタンスを淡々と続けることを大切にしています。ニュースの見出しに振り回されず、自分の投資方針を静かに継続していきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の市場記録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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