おはようございます。2026年6月26日(金)の米国市場は、OpenAIがIPO延期を検討しているとの報道が半導体株を中心に重荷となり、ナスダックは5営業日続けての下落となりました。週間で見るとハイテク株中心に大きく値を下げる展開でした。
今朝の市場(前日比)
| 指数・資産 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| S&P500 | 7,354.02 | -0.05% |
| NASDAQ総合 | 25,297.62 | -0.24% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 154.28ドル | -0.27% |
| ドル円 | 161.73円 | -0.05% |
※全世界株は私たちの積立先であるオルカンが連動するMSCI ACWIの目安として、ACWI ETFの値で代用しています。
参考:私たちの保有オルカンの基準価額
私たちが保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は37,729円(前日比+0.19%)でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した”1日遅れ”の値である点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- ナスダック総合は前日比-0.24%となり、5営業日続けての下落となりました。投資家がハイテク株から守りの銘柄へ資金をシフトする動きが続いています。(出典:Yahoo Finance)
- 半導体株を中心に売りが強まったきっかけは、米紙ニューヨーク・タイムズが報じたOpenAIのIPO延期検討報道です。SpaceXの上場後の株価不振やAI関連株のボラティリティ拡大を理由に、2027年まで上場を待つか評価額を下げて早期上場するかの選択を迫られているとされ、サム・アルトマンCEOは1兆ドルの評価額からの妥協は受け入れない考えと伝えられています。(出典:Yahoo Finance)
- 週間ではS&P500が約2%安、ナスダックは4.6%安となった一方、ダウ工業株30種は+0.6%と対照的な動きとなりました。ハイテク株への売りが目立つ一方、景気敏感株には底堅さも見られます。(出典:TheStreet)
- ドル円は161円台後半で推移。1986年12月以来となる162円台への接近を受け、片山財務相が「投機的な動きには断固たる措置を取る」と発言するなど、為替介入への警戒感が強まっています。来週は米6月雇用統計の発表も控え、市場の注目が集まっています。(出典:外為どっとコム)
長期投資家としての一言
OpenAIのIPO延期報道のような個別ニュースで半導体株が大きく動くと、ナスダックの下落幅が目立って少し身構えてしまいますが、週間で見てもハイテク株中心の調整という色合いが強く、ダウなど景気敏感株は底堅さを保っています。こうした業種ごとの違いに振り回されず、私たちが続けている積立投資は日々の上下を均してくれる仕組みでもあります。一日一日の値動きに一喜一憂せず、淡々と続けていきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の市場記録・備忘であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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