今朝は、8月20日(木)の米国市場を振り返ります。米財務省による長期国債の買い戻し拡大効果が一日で薄れ、長期金利が再び上昇。NYダウ・S&P500・NASDAQの主要3指数はそろって下落しました。ドル円は159円台での堅調な推移です。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,759.21ドル | -1.32% |
| S&P500 | 7,641.16 | -0.87% |
| NASDAQ総合 | 26,067.17 | -1.00% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 159.97ドル | -0.45% |
| ドル円 | 159.02円 | +0.47% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は38,358円(前日比 -0.43%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の値動きを反映した”1日遅れ”の数字になる点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 米財務省が8月19日(水)、長期国債(10〜20年・20〜30年ゾーン)の買い戻し規模を1回あたり最大20億ドルから40億ドル以上に倍増すると発表。これを受けて一時30年債利回りが低下しましたが、木曜には効果が薄れて7bp超上昇し、5.27%近辺まで戻しました。この「効果の剥落」が株安の主因です(CNBC、Bloomberg)。
- 大手小売のウォルマートが決算で売上が市場予想を下回り、株価が-9.7%と急落。個別株の悪材料も指数の重荷になりました(Yahoo Finance)。
- イラン情勢の緊迫化を背景に原油価格が上昇。インフレ再燃への警戒感が長期金利の押し上げにもつながりました(TheStreet)。
- 為替は、日米ともに長期金利が上昇する中、原油高によるドル買い・円売り圧力も加わり、ドル円は159円台での底堅い推移となりました(ザイFX)。
長期投資家としての一言
財政や金利をめぐる材料で株価が一日で上下に振れる場面が続いています。ただ、こうした短期的な変動は長期で積み立てを続ける私たちにとっては通過点のひとつです。一喜一憂せず、いつも通り淡々と積立を継続していきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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