おはようございます。8月10日(月)の米国市場は、NYダウ・S&P500・ナスダック総合がそろって小幅に下落しました。中東情勢の思惑で原油価格が上昇したことや、AI関連株の一部調整が重しとなった一方、ドル円は日米協調介入からの戻りで159円台まで円安が進みました。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,975.98 | -0.11% |
| S&P500 | 7,753.11 | -0.06% |
| NASDAQ総合 | 26,605.36 | -0.32% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 161.10ドル | -0.21% |
| ドル円 | 159.23円 | +0.84% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は 38,395円(前日比 +0.24%) でした。投資信託の基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した「1日遅れ」の値になる点にご留意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 米国株は、イランがホルムズ海峡を開放する取引に近づいているとの観測から原油価格(ブレント原油は1バレル87ドル)が上昇し、市場の重しとなりました。(Yahoo Finance)
- AIチップ大手が、アポロ・グローバルやブラックストーンと組んで5,000億ドル規模のAIインフラファンドを設立する計画が報じられ、同社株は約3%下落。資金調達目的の新株発行を発表したインテル株も軟調でした。(Yahoo Finance)
- 7月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比2.3万人減と大きく下振れし、5〜6月分もあわせて10.3万人下方修正されました。これを受けてFRBの利下げ観測が強まっています。(外為どっとコム)
- ドル円は、7月30日の日米協調介入による下落分の半分程度を取り戻し、ロンドン時間には円売りが優勢となって159円台に接近しました。日銀の8月会合「主な意見」では利上げペース加速の可能性を示す声もありましたが、実際の介入への警戒感がドル円の上値を抑える一因にもなっています。(みんかぶFX)
長期投資家としての一言
NYダウ・S&P500・ナスダックはこの日そろって小幅安となりましたが、いずれも直近まで最高値圏で推移してきた後の一服という範囲に見えます。原油や為替、AI関連株の材料でその日その日は上下しますが、こうした短期的な値動きに一喜一憂せず、長期・積立の方針を淡々と続けることが大切だと改めて感じます。
免責事項
本記事は筆者個人の市場記録・備忘であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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