朝の市場メモ|2026年7月16日 CPI下振れで3指数そろって上昇、半導体高い

朝の市場メモ 2026年7月16日 主要指数の前日比と直近1ヶ月チャート 市場メモ

おはようございます。7月15日(水)の米国市場は、6月の消費者物価指数(CPI)が市場予想より低く、インフレの落ち着きを好感してNYダウ・S&P500・ナスダック総合の3指数がそろって上昇しました。半導体関連株の買い戻しも相場を後押ししました。

今朝の市場(前日比)

指数・銘柄水準前日比
NYダウ52,658.64+0.29%
S&P5007,572.40+0.38%
NASDAQ総合26,269.23+0.62%
全世界株 MSCI ACWI(ACWI ETFで代用)157.52ドル+0.37%
ドル円162.13円-0.04%

※全世界株は、私たちがよく積み立てているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWI指数の目安として、ACWI ETFの値動きで代用しています。

参考:私の保有オルカンの基準価額

私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は 38,335円(前日比+0.36%) でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した“1日遅れ”の数字である点にご留意ください。

今朝の背景 ― なぜこう動いたか

  • 6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り(前月比+0.4%、前年比+3.5%)、コアCPIも前年比+2.6%へ鈍化。エネルギー価格の下落が主因とされ、FRBの追加利上げ観測が後退しました。CME FedWatchでは7月会合での利上げ確率が17%まで低下しています(Investing.com)。
  • 半導体関連株には買いが集まりました。韓国のSKハイニックスが一時13%近く急伸するなど、AI向けメモリー需要の強気見通しがハイテク株全体を押し上げました(CNBC)。
  • ドル円は162円台で推移。米長期金利(10年債利回り)が4.58%台まで上昇したことに加え、ウォーシュFRB議長が議会証言で「インフレの高止まりを容認しない」とタカ派姿勢を示したことがドル買いを支えました(OANDA)。
  • 緊迫化するイラン情勢を背景にした「有事のドル買い」も、引き続き円安圧力の一因となっています(OANDA)。

長期投資家としての一言

インフレ指標一つで市場のムードが上にも下にも振れる展開が続いています。こういう時こそ、日々のニュースに一喜一憂せず、積立とバイ・アンド・ホールドという長期投資の基本姿勢を淡々と続けることが大切だと感じます。円安が進む局面では、外貨資産(外国株や全世界株)を保有していることが資産全体の目減りを和らげてくれる面もあり、あらためて分散の意味を実感しています。

免責事項

本記事は筆者個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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