おはようございます。9月11日(金)の米国市場は、前日までの4日続落から一転して主要3指数がそろって反発しました。8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの内容だったことに加え、原油価格の下落がインフレ懸念を和らげ、買い戻しが優勢になりました。一方でドル円は米長期金利上昇の反動もあり、153円台へとやや円高方向に動きました。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,573.29 | +0.98% |
| S&P500 | 7,656.98 | +0.86% |
| NASDAQ総合 | 26,333.04 | +0.96% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 160.25ドル | +0.92% |
| ドル円 | 153.55円 | -0.60% |
※全世界株はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWI指数の目安として、ACWI ETFの価格で代用しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は37,123円(前日比-0.14%)でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した”1日遅れ”の値になる点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 8月の米消費者物価指数(CPI)が前月比+0.4%、前年同月比+3.4%と、市場予想通りの内容でした。コア指数(食品・エネルギーを除く)は前月比+0.3%とやや高めでしたが、想定の範囲内と受け止められ、株式市場には安心材料となりました。(CNBC)
- 原油価格(ブレント)が一時約3%下落し、インフレ圧力の後退につながりました。これを受けてS&P500・ダウ・ナスダックはそろって4日続落から反発しました。(WTOP News)
- CPI発表直後には米10年債利回りが一時4.98%前後まで上昇する場面がありましたが、その後は落ち着きを取り戻しました。市場では来週水曜のFOMC(米連邦公開市場委員会)の政策判断への関心が高まっています。(TheStreet)
- ドル円は、米長期金利の上昇を受けて一時154円台半ばまで円安が進む場面がありましたが、その後は反落し153円台で取引を終えました。前日の米PPI(生産者物価指数)が市場予想を上回ったことによる米金利上昇の反動が主因とみられます。(Myforex)
長期投資家としての一言
今回は物価指標や原油価格、金利動向など複数の材料が絡み合って値動きが大きくなりましたが、こうした日々の上下は長期投資においては通過点のひとつに過ぎません。来週のFOMCなど注目イベントは控えていますが、一喜一憂せず、積立投資は淡々と続けていきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


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