【決算速報】サンドラッグ(9989)2026年3月期 本決算|6期連続増益、経常利益462億円で会社予想をわずかに上振れ

決算速報レポート

サンドラッグ(証券コード:9989)の2026年3月期本決算が2026年5月15日に発表されました。経常利益は前期比+5.5%の462億円となり、6期連続の増益を達成。会社予想(460億円)をわずかに上回り、アナリストのコンセンサス(464億円)にはほぼ並ぶ水準となりました。

2026年3月期 決算実績まとめ

項目2025年3月期(前期)2026年3月期(今期)前期比
売上高8,018億円8,425億円+5.1%
営業利益445億円468億円+5.2%
経常利益438億円462億円+5.5%
純利益308億円314億円+2.1%
年間配当130円131円+0.8%

売上高・利益ともに増加し、6期連続の増収増益を達成しました。ドラッグストア業界での積極的な店舗展開と調剤事業の拡大が寄与しています。

アナリスト予想・会社予想との比較

比較対象経常利益予想実績差異
会社予想(期初)460億円462億円+2億円(+0.4%)▲上振れ
アナリスト予想464億円462億円−2億円(−0.4%)▽下振れ

会社予想をわずかに上回り、アナリストのコンセンサスとほぼ同水準となりました。第3四半期時点の進捗率78.7%から着実に着地させた印象です。サプライズはないものの、予想通りの堅調な決算といえます。

来期(2027年3月期)業績予想

項目2026年3月期(実績)2027年3月期(予想)前期比
売上高8,425億円8,760億円+4.0%
営業利益468億円488億円+4.3%
経常利益462億円481億円+4.1%
純利益314億円322億円+2.5%
年間配当131円131円±0(横ばい)

来期(2027年3月期)は売上高・利益ともに成長継続を予想していますが、増益率は今期(+5%台)から+4%台とやや鈍化する見通しです。配当は今期実績と同じ131円で横ばいの予想となりました。

個人株主としての正直な感想

私はサンドラッグ株を取得単価3,771円で保有しています。決算発表日の株価は3,760円と取得単価を若干下回る水準です(-11円、-0.3%)。

今回の決算について率直に言うと、「想定の範囲内」という印象です。6期連続増益は素直に評価できますし、経常利益が会社予想をわずかに上回ったのは安心材料です。一方で、来期の配当が横ばい(131円維持)なのはやや物足りない印象もあります。

サプライズはありませんでしたが、ドラッグストアという業態の安定性を再確認できました。近所の店舗はいつも混んでいますし、調剤薬局を併設したフォーマットが高齢化社会でますます重宝されているのを実感しています。特段の売却理由もないので、引き続き保有継続の予定です。

まとめ

  • 2026年3月期:売上高8,425億円(+5.1%)、経常利益462億円(+5.5%)、6期連続増益
  • 経常利益は会社予想460億円をわずかに上振れ(+0.4%)、アナリスト予想464億円とほぼ同水準
  • 配当:131円(前期比+1円)
  • 2027年3月期予想:経常利益481億円(+4.1%)、配当131円(横ばい)
  • 株価は決算発表日に3,760円(取得単価3,771円より11円安)

【免責事項】本記事は個人投資家による情報整理を目的としており、投資勧誘や売買推奨を行うものではありません。投資の最終判断はご自身の責任において行ってください。掲載数値は各種情報サービスより収集したものであり、最新の決算短信を必ずご確認ください。

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