今朝の市場メモです。7月16日(木)の米国市場は、半導体株の大幅安と小売売上高の鈍化が重しとなり、NYダウ・S&P500・ナスダック総合の3指数がそろって下落しました。ドル円は162円台で推移しています。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,552.97 | -0.20% |
| S&P500 | 7,533.77 | -0.51% |
| NASDAQ総合 | 25,881.95 | -1.47% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ACWI ETFで代用) | 156.36ドル | -0.74% |
| ドル円 | 162.34円 | +0.17% |
※全世界株は、私たちが積み立てているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWI指数の目安として、代表的なACWI ETFの価格を掲載しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は 38,526円(前日比 +0.50%) でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した“1日遅れ”の値になっている点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 半導体株が大幅安:台湾セミコンダクター(TSMC)が決算で市場予想を上回ったものの、設備投資計画を大きく引き上げたことをきっかけに、AI関連投資の過熱への警戒が強まりました。半導体ETF(SMH)は4%超、Arm Holdingsは7%超、Micron・AMDも6%超下落しています。(TheStreet)
- AI投資の持続性への懐疑:大手ハイパースケーラーのインフラ投資が減速するのではという見方に加え、韓国でのレバレッジETF規制やASML関連のニュースも半導体セクターの重しとなりました。(Yahoo Finance)
- 6月小売売上高が市場予想を下回る:前月比+0.2%と、市場予想の+0.3%を下回り、個人消費の勢いがやや鈍っていることが示されました。(Yahoo Finance)
- 中東情勢の緊迫と原油高:ペルシャ湾岸地域の緊張の高まりを受けて原油先物価格が上昇し、投資家心理にも影響しました。(TheStreet)
- ドル円は162円台で推移:日米の金利差を背景とした円安基調が続いています。6月のCPI・PPIの伸びが鈍化したことでFRBの早期利上げ観測はやや後退したものの、なお162円台前半での推移となっています。(外為どっとコム)
長期投資家としての一言
半導体株を中心に値動きの大きい一日でしたが、AI関連の設備投資拡大そのものは中長期の成長ドライバーとも言え、短期的な過熱感の調整と捉えることもできます。日々の値動きに一喜一憂せず、これまで通り淡々と積み立てを続けていきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の投資記録であり、特定の金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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