今朝の市場メモです。8月13日の米国株式市場は、前日のCPIに続きPPI(生産者物価指数)も市場予想を下回り、インフレ鈍化への安心感からS&P500が最高値を更新しました。ドル円は159円台で、介入警戒感を意識しながらのもみ合いとなっています。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,839.99ドル | +0.13% |
| S&P500 | 7,798.99 | +0.65% |
| NASDAQ総合 | 26,803.03 | +0.81% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ACWIで代用) | 162.48ドル | +0.51% |
| ドル円 | 159.48円 | +0.09% |
※全世界株は私たちが積み立てているオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は38,798円(前日比+0.32%)でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の値動きを反映した”1日遅れ”の数値である点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 7月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.0%(予想+0.2%)、前年比4.7%(予想4.9%)といずれも予想を下回りました。前日発表のCPIに続き物価の伸び鈍化が確認され、FRBが9月に政策金利を据え置くとの観測が強まりました。(日本経済新聞、Bloomberg)
- インフレ鈍化を受けたリスク選好の高まりから、S&P500は7,798.99と最高値を更新。半導体・AIハードウェア関連株が指数を牽引し、マイクロンは5%超の上昇となりました。(TradingKey)
- ナスダック総合はメタ・プラットフォームズ、マイクロン、ネットフリックスなどの上昇に支えられて+0.81%。一方でシスコシステムズやセレブラスは決算を受けて下落するなど、銘柄ごとの明暗も見られました。(Yahoo Finance)
- 原油価格は下落基調(ブレント原油は2%超安の1バレル87.07ドル)となり、インフレ懸念の後退を後押ししました。
- ドル円は159円台で推移。CPI直後は利上げ観測の後退から円高方向に振れる場面もありましたが、中東情勢の不透明感や160円台を意識した介入警戒感もあり、方向感の乏しいもみ合いとなりました。(OANDA)
長期投資家としての一言
CPIに続きPPIも落ち着いた結果となり、市場は「利上げの心配がしばらく後退した」と受け止めているようです。S&P500の最高値更新は嬉しいニュースですが、こうした短期的な材料に一喜一憂せず、いつも通り淡々と積み立てを続けていきたいと思います。
ドル円は160円という節目を意識した神経質な値動きが続いています。為替の変動は保有する米国株・全世界株の円建て評価額にも影響しますが、長期の視点では為替も市場もいずれ落ち着くものとして、慌てず見守っていきます。
免責事項
本記事は個人の投資記録であり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資助言を目的としたものではなく、内容の正確性を保証するものでもありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。


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