おはようございます。7月2日(木)の米国市場は、雇用統計の下振れを受けて利上げ観測が後退し、NYダウは最高値圏まで上昇しました。一方で半導体株の売りが続き、ナスダック総合は続落となりました。
今朝の市場(前日比)
| 指数・通貨 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,900.07 | +1.14% |
| S&P500 | 7,483.24 | +0.00% |
| NASDAQ総合 | 25,832.67 | -0.80% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 156.15ドル | +0.02% |
| ドル円 | 161.07円 | -0.90% |

※全世界株は、私たちが積み立てているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)が連動するMSCI ACWI指数の目安として、ACWI ETFの価格で代用しています。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は 38,267円(前日比 -0.28%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した”1日遅れ”の値になる点にご留意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比+5.7万人と市場予想(+11.3万人)を大きく下回り、失業率も4.2%となりました。年内の追加利上げ観測が後退したことを好感し、NYダウは1%超上昇して最高値圏に達しました。(出典:Yahoo Finance)
- 半導体株には引き続き売りが出ました。AI関連投資が今後も同じペースで続くのかという懸念が広がり、前日にはMicronが10%超、Intel・AMDも大幅に下落。この流れがナスダック総合の重荷となりました。(出典:CNBC)
- 米半導体株安の余波は韓国市場にも波及し、サムスン電子・SKハイニックスの株価が大幅下落。両社でKospi時価総額の半分近くを占めるため、指数全体を押し下げる結果となりました。(出典:CNBC)
- ドル円は、ウォーシュFRB議長がインフレ期待の低下に言及したことで一時162円台まで上昇する場面がありましたが、その後発表された雇用統計の下振れで追加利上げ観測がさらに後退し、ドル売り・円買いが優勢となって160円台後半まで水準を下げました。(出典:外為どっとコム)
長期投資家としての一言
ダウが最高値を更新する一方でナスダックは続落と、指数によって明暗が分かれた一日でした。半導体株を中心にAI関連への過熱感を調整する動きが続いていますが、こうした短期的な物色の入れ替わりは長期投資では珍しいことではありません。私たちは日々の値動きに一喜一憂せず、積み立てを淡々と継続していきたいと思います。
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


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