おはようございます。2026年6月29日(月)の米国市場は、最近の下落を受けてハイテク株が見直され、S&P500・ナスダックともに大きく上昇しました。ダウ工業株30種も終値で52,000ドルを初めて上回っています。
今朝の市場(前日比)
| 指数・資産 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| S&P500 | 7,440.43 | +1.18% |
| NASDAQ総合 | 25,820.14 | +2.07% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 155.82ドル | +1.00% |
| ドル円 | 161.93円 | +0.09% |
※全世界株は私たちの積立先であるオルカンが連動するMSCI ACWIの目安として、ACWI ETFの値で代用しています。
参考:私が保有しているオルカンの基準価額
私が保有しているオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の基準価額は37,550円(前日比-0.47%)でした。基準価額は1日1回の更新で、前日の海外市場の動きを反映した”1日遅れ”の値である点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか

- ハイテク株のリバウンド:S&P500は+1.18%、ナスダック100は+2.3%超の急騰となりました。直近の下落で売られすぎていたAI関連の主力株(いわゆるマグニフィセント・セブン)を投資家が見直し買いした形です。(出典:TheStreet)
- アルファベットのダウ平均入り:この日からダウ工業株30種の新規構成銘柄となったアルファベットが初日の取引で約5%上昇し、ダウ平均は終値で初めて52,000ドルを超えました。(出典:Yahoo Finance)
- 米・イラン関係の緊張緩和:トランプ大統領が「イランとの和平交渉が火曜日に再開する」と発言し、週末にかけての地政学リスク後退が株式市場のセンチメントを支えました。(出典:Bloomberg)
- M&A(企業の合併・買収)の活発化:ロケットラブが衛星通信のイリディウムを約80億ドルで買収すると発表し、宇宙関連株が大きく値を上げました。前向きな企業の動きも相場を支える材料になりました。(出典:TheStreet)
- ドル円は161円台後半で推移:米・イラン情勢を受けた原油高にドル買い・円売りが先行しましたが、その後発表された米ダラス連銀製造業活動指数が予想より弱い結果となり、ドルの上昇は一服しました。なお6月29~30日には米FOMC(連邦公開市場委員会)が開催されており、政策金利は据え置きが見込まれる一方、市場では7月の利下げ観測も残っています。(出典:財経新聞、QUICK Money World)
長期投資家としての一言
このところハイテク株中心に下げが続いていたので、見直し買いによる大幅な反発はひと安心という気持ちになります。ただ、今回の上昇も個別ニュース(アルファベットのダウ入りやM&A)が重なった一日の動きであり、FOMCの結果や来週発表される雇用統計など、相場を動かしそうな材料はまだ続きます。一日の大きな上げ下げに振られず、これまで通り淡々と積立を続けていきたいと思います。
免責事項
本記事は筆者個人の市場記録・備忘であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。


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