今朝の市場メモです。7月28日の米国市場は、原油価格の急落と主力銘柄の好決算を受けてNYダウが続伸した一方、半導体株の売りが続きナスダックはさえない展開でした。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 52,747.32 | +1.03% |
| S&P500 | 7,428.78 | +0.21% |
| NASDAQ総合 | 24,876.91 | -0.22% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETFで代用) | 154.54ドル | -0.05% |
| ドル円 | 163.81円 | +0.02% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私の保有オルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は38,183円(前日比+0.06%)でした。オルカンは1日1回の更新のため、前日の海外市場の動きを反映した”1日遅れ”の値である点にご留意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- 原油価格が急落:米国とイランの軍事的緊張が和らぎ和平交渉の進展期待が高まったことを受け、WTI原油先物は前営業日比7%超下落。インフレ懸念の後退が株式市場を下支えしました。(財経新聞、日本経済新聞)
- 半導体株に3日続落の売り:フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3営業日続落。アジアの半導体メーカー株安が波及し、韓国コスピは大幅安で一時取引が停止される場面もありました。この流れがナスダック全体の重しとなりました。(The Motley Fool)
- 好決算銘柄がダウを押し上げ:決算発表が本格化する中、主力銘柄の好決算がダウ平均を押し上げました。S&P500採用企業では今週170社超が決算発表を予定しており、市場の関心は今週のビッグテック決算に向かっています。(株探)
- ドル円は163円台後半で下げ渋り:7月28〜29日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、政策金利は5会合連続の据え置きが大方の予想ながら、原油高再燃によるインフレ懸念から一部でサプライズ利上げ観測も浮上し、円売り・ドル買いが優勢となりました。(外為どっとコム)
長期投資家としての一言
半導体株の調整と原油価格の急落が交錯し、指数ごとにまちまちな一日でした。加えて今夜にはFOMCの政策発表を控えており、短期的には値動きが荒くなる場面もありそうです。とはいえ、こうした材料は日々移り変わるものです。積立や長期保有の方針であれば、一つ一つのニュースに反応して売買を急ぐ必要はなく、淡々と見守る姿勢で十分だと考えています。
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。掲載データは執筆時点のものであり、その正確性を保証するものではありません。


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