今朝の市場メモです。昨日7月23日の米国市場は、中東情勢の緊迫化による原油高と、主要企業の決算を受けた個別株安が重なり、NYダウ・S&P500・NASDAQ総合の3指数がそろって下落しました。ドル円は円安がさらに進み、163円台後半まで買われました。
今朝の市場(前日比)
| 指数 | 水準 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 51,711.65 | -0.97% |
| S&P500 | 7,408.30 | -1.21% |
| NASDAQ総合 | 25,137.69 | -2.15% |
| 全世界株 MSCI ACWI(ETF) | 154.34ドル | -1.18% |
| ドル円 | 163.79円 | +0.43% |
※全世界株はオルカンが連動するMSCI ACWIの目安(ACWI ETFで代用)です。
参考:私が保有しているオルカンの基準価額
私が保有しているeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の基準価額は 38,412円(前日比 -0.00%)でした。オルカンの基準価額は1日1回の更新で前日の海外市場を反映するため、この記事の指数の動きより “1日遅れ” で反映される点にご注意ください。
今朝の背景 ― なぜこう動いたか
- イエメンの親イラン武装勢力フーシ派がサウジアラビアのタンカー2隻への攻撃を主張し、中東情勢の緊迫化への懸念から原油価格が急伸しました。北海ブレント原油は一時1バレル100ドルを超え、インフレ懸念から米長期金利も年初来の高水準まで上昇しました。(CNBC)
- ハイテク株の決算を受けた売りも重荷になりました。アルファベットが決算発表後に7%下落、テスラも14%下落するなど大型ハイテク株が軒並み売られ、NASDAQ総合の下げ幅を押し広げました。(CNBC)
- トランプ米大統領は22日、今後イランがホルムズ海峡で船舶を攻撃するたびに米軍が橋や発電所を1カ所ずつ破壊していくとSNSに投稿し、中東情勢への警戒感をさらに高めました。(財経新聞)
- 原油高と米長期金利の上昇を背景にドル買いが加速し、ドル円は163円台後半まで進みました。円安基調が続いています。(外為どっとコム マネ育チャンネル)
- 巨額のAI関連投資が今後の収益にきちんとつながるのかという、市場の根強い懸念も改めて意識され、投資家心理の重荷となりました。(CNBC)
長期投資家としての一言
中東情勢や個別企業の決算をきっかけに株価が大きく動く日は、どうしても値動きに目が行きがちです。ですが、こうした地政学リスクや決算を巡る一時的な材料は、長期の積立投資においては日々の “ノイズ” のひとつと捉え、一喜一憂せず淡々と向き合うことを私は大切にしています。ニュースの見出しに振り回されず、当初決めた方針を継続することが、長い目で見て大事だと改めて感じています。
免責事項
本記事は個人の投資記録・市場メモであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。


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